手放すことで引き寄せの法則が加速する!その理由と手放しの方法を徹底解説

手放すことで引き寄せの法則が加速する!その理由と手放しの方法を徹底解説

引き寄せの法則のやり方を試しているけど、なかなか叶えたい未来を引き寄せられないという人いますよね。

その原因は何かに執着をしているせいかもしれません。

「頑張らなきゃいけない」「自分には無理」など、気がつかないうちにネガティブな感情を抱いていることもあります。

今回は、引き寄せの法則を成功させるために必要な手放しのやり方を紹介します。

引き寄せの法則がなかなかうまくいかないという人はぜひ読んでみてください。

引き寄せの法則とは

引き寄せの法則とは

引き寄せの法則とは、恋愛やお金、転職などで実現したい未来を想像し、行動することで叶えたい未来を引き寄せる方法です。

まずは、引き寄せの法則について詳しく紹介します。

引き寄せの法則の基本概念

引き寄せの法則は、同じようなものは引き寄せ合うという原理に基づいて考えられています。

宇宙を支配する普遍的な法則を使って、未来を引き寄せる方法です。

つまり、思考やエネルギーを未来に集中させれば、自分の叶えたい未来が近づきてくるという考え方です。

引き寄せの法則について詳しく知りたい方は以下を参照してください。

引き寄せの法則が機能するメカニズム

自分の意識を向けることで、叶えたい未来が引き寄せられるなら簡単に見えるでしょう。

しかし、想像するだけでは、叶えたい未来は引き寄せられません。引き寄せの法則では自分自身がイメージし、行動することも大事だと伝えています。

例えば、旅先で意見があい意気投合したり、好きなものが同じで盛り上がったりと、はじめての人と急に接近することありますよね。

この場合は、自分から好きなものや意見を伝えたからこそお互いが引きあったといえます。

また、引き寄せの法則を成功させるためには、自分自身の内面に働きかけることも重要だと伝えています。

もし、自分自身に「私なんて・・・・・・。」と、ネガティブな感情があれば、引き寄せの法則はうまく作用しません。

逆によくない未来を引き寄せてしまう可能性もあります。

引き寄せの法則で叶えたい未来を引き寄せるためには、執着を手放しネガティブな感情をなくす必要があります。

引き寄せの法則における手放すことの意味と効果

引き寄せの法則における手放すことの意味と効果

引き寄せの法則に挑戦してみたけど

「引き寄せの法則がうまくいかない」
「やってみたけど、全然叶えられない」

と、悩む人が多いのも事実です。

うまくいかない理由は、引き寄せの法則を行っているつもりでも、執着してしまっているから。強い想いはネガティブな感情を生み出す原因にもなります。

ここでは、手放すことの意味と効果をお伝えします。引き寄せの法則を成功させるためにもぜひ読んでみてください。

手放すことの定義

引き寄せの法則での手放すこと定義は、余分な感情や思考を生み出す執着を手放すことです。

引き寄せの法則は、絶対に叶えたいと執着をしていると失敗しやすいといいます。なぜなら、余計な感情や思考が生まれているからです。

想いが強すぎるとストレスが生まれ、望んでいない未来を引き寄せる可能性があります。

引き寄せの法則がうまくいかない理由は、執着を手放せていないからかもしれません。

手放すことがもたらす効果

執着を手放すことで、引き寄せの法則は本来の働きに戻ります。叶えたい未来に向けて、楽しみながら進めれば日々も充実したものになるでしょう。

手放しができていないと、さまざまな負の感情が生まれ、負のスパイラルに入ってしまうかもしれません。

手放しができれば、心地よい日々を過ごし、爽快感や開放感も得られるようになるでしょう。

手放す10個のコツ

手放す10個のコツ

ここでは、手放しを実践するコツを紹介します。引き寄せの法則がうまくいかないなと思う人は実践してみてください。

1. 執着心を手放す

叶えたい未来があると、意気込んでしまうと

「絶対にやらなきゃいけない」
「あの人に親切にすれば紹介してもらえるかも」

と、余計な感情が生まれてしまいます。

引き寄せの法則は、あくまでも自分自身の想いを楽しみながら進めるものです。

強すぎる想いはストレスとなり、よくない感情や考えを生み出すので気をつけましょう。

2. ネガティブな感情を手放す

引き寄せの法則では、同じ感情やエネルギーが集まると考えます。

ネガティブな感情はよくない事象を引き寄せる原因にもなるので注意が必要です。

例えば、願望を強く考えると、逆に不安になることありますよね?不安が生まれると、不安に思ったことが現実となってしまう可能性があります。

ネガティブな感情は手放し、ポジティブな考えでいることが大切です。

3. 過去のトラウマを手放す

引き寄せの法則では、潜在意識下でも叶えたい未来を想像できるようにします。過去のトラウマが原因で、心の底では「自分には無理」と考えていることありませんか?

自分のトラウマが幸せな未来のストッパーとなっている可能性があるのです。実現したい未来を心の底から願えるよう、過去のトラウマは手放しましょう。

4. 人の評価を手放す

「よく見られたい」「嫌われたらどうしよう」など、人の評価ばかりを気にしていると、自分自身の行動を制限してしまうことがあります。

他人軸で行動していては、引き寄せの法則で叶えたい未来を引き寄せるのは難しいでしょう。

人からの評価を手放し、ありのままの自分と向き合い、自分軸で動くことが大切です。

5. 完璧主義を手放す

完璧主義もリスクを回避しようと自分自身の行動を制限する要因のひとつです。

現実を直視せず、納得のいく答えばかり求めていては、叶えたい未来を引き寄せることは難しくなります。

完璧主義になる原因は自分の中にあります。

引き寄せの法則を実現させるためにも、何を恐れているのかと向き合い、完璧主義を手放しましょう。

6. コントロール欲求を手放す

人は、理想の生活や関係を手に入れるために、周りをコントロールする傾向があります。

コントロールしたいと思う理由には、強い憧れや羨ましいと思う気持ちが隠されています。

しかし、コントロールしようとすればするほど、思い通りにはいかないことも多いですよね。

コントロール欲求を手放せば、周りとの接し方が変わります。

叶えたい未来を実現するためにも、コントロール欲求は手放しましょう。

7. 結果へのこだわりを手放す

引き寄せの法則を使って叶えたい夢があるからこそ、結果に執着をしがちになってしまうことがあります。

結果がなかなか得られないと引き寄せの法則を辞めてしまう人もいるでしょう。

しかし、思った通りの結果が得られないのは、まだ道半ばだからかもしれません。

もしくはネガティブな感情が動いているのかも。

結果へのこだわりを手放し、引き寄せの法則の実現まで頑張りましょう。

8. 自己限定的な意識を手放す

私たちは大人になるまでにさまざまな経験をしています。

今までの経験に基づき、いつの間にか自分の中に自己限定的な意識が生まれます。

例えば

  • 物事が自分の思うようにならない
  • 自分にはできない
  • 到底無理だ

など、自分の可能性を狭めてしまう感情です。

幼い頃の体験が原因で潜在的に意識している場合もあります。

自分自身と向き合い、経験による自己限定的な意識を手放すことで、引き寄せの法則が動き始めるでしょう。

9. 物質的なものへの執着を手放す

引き寄せの法則では、物質的なものへの執着を手放すことで、エネルギーを循環させると新しいものが入りやすくなるといいます。

部屋の中は、自分の心の状態を表すといいます。1年以上触っていなければ、それは使わないものです。

いらないものや使っていないものをなくし、自分がワクワクするものだけを残しましょう。

10. 自分で自分を苦しめる習慣を手放す

引き寄せの法則を行うには、自分自身を苦しめる習慣に気づくことが大切です。

例えば、

  • 感謝すると同時に申し訳ないと思ってしまう
  • 他の人によく見られようと、思ってもいないことをいう
  • できなかったことに目を向ける
  • やらなきゃ・頑張らなきゃと思っている

など、いつもの感情が、自分自身を苦しめている場合があります。

心の習慣にも目を向けて、苦しめる習慣から手放すよう心がけましょう。

手放しの練習方法

手放しの練習方法

執着を手放すことは容易ではありません。だからこそ、練習が必要なのです。手放しを行うことで新たに気づくこともあります。

ここでは、手放しの練習方法を紹介します。

瞑想やマインドフルネスの活用

瞑想やマインドフルネスは、潜在意識や自分の思考、気持ちと向き合うのにおすすめの方法です。

内観力を養うことは、執着を手放すためにも役立ちます。

自分を客観的な視点で観察し、ネガティブな感情が生まれた原因や、本当はどうなってほしいのかなど、自分の本音を観察しましょう。

また、瞑想は、イメージを膨らませて想像するのにも役立ちます。始めは毎日5分程度からで構いません。ぜひ取り入れてみてください。

感謝の気持ちを毎日書く

執着を手放すためには、感謝の気持ちに目を向けましょう。

人はネガティブな思考をしがちで、執着は不満や不足感から生まれます。

日々感謝することは満足感を増やすのに有効です。

「今日は天気が良かった」「おいしいごはんが食べられた」など、簡単なことからで構いません。

ポジティブな視点を身につけるためにも、毎日感謝の気持ちを書いてみてください。

今この瞬間に集中する

人は、過去や未来を考えることで不安や心配な気持ちになります。

不安な気持ちが生まれてきたときは「今ココ」に集中することで、その感情を回避できます。

例えば「〇〇さんは何もしてくれない」と思ったなら、今の自分に意識を向けて、思考を遮断します。

それから今の自分にできることを考えましょう。

過去や未来に執着すれば、今の自分を蔑ろにしているのと同じです。執着を手放すためにも、今この瞬間に集中してみてください。

まとめ

まとめ

引き寄せの法則は、人生を成功に導く一つの方法です。

ポジティブな思考や感謝の気持ちを持って日々の習慣を変えることで、願いを現実化させていきます。

しかし、執着が強すぎるとその想いに引きずられ、よくない現状を引き寄せてしまう可能性があります。

叶えたい未来を引き寄せるためにも、執着を手放し、引き寄せの法則を加速させていきましょう。

【関連記事】合わせて読みたい

松原仁美

  • I∞MA(イーマ)株式会社代表
  • 国際会計士
  • お金とエネルギーの専門家

子供の頃は専業主婦を目指していたが、お金への不安から公認会計士に。その後、安泰のキャリアを捨てて海外移住し、NYのウォール街やロンドンシティで働く。そこでグローバル企業や世界のお金持ちに触れ、マンハッタン居住中に見えない世界や世界の真実を探求し始める。帰国後、日本のマネーリテラシー教育の不足に気づき、お金の講座を開始。エネルギーの使い方と美的感覚が豊かさに繋がることに気付き、女性起業家の資産形成をサポートしている。

関連記事